『編集部オシの逸品!』【3】Wallet COMME des GARCONSの財布「エンボスフォレスト」

皆さん、こんにちは。『編集部オシの逸品!。第3弾は、コムデギャルソンの財布「エンボスフォレスト」です。

先日から新しい財布を使い始めました。Wallet COMME des GARCONSというコムデギャルソンの皮小物ブランドのものです。これまで使っていた財布もコムデギャルソンのもの。トリココムデギャルソンというレディースラインのものでしたが、男女どちらが持ってもよさそうだったので、違和感なく使っていました。20年以上前から使っていたので、それなりに年季がはっているようにも見えますが、持ち主にしてみると、あと5年は余裕でいける気がしていました。しかしながら、妻にとっては、愛着のある年季もボロく見えてしまうらしく…。「そろそろ新しくしたら?」というセリフも聞き飽きた、言い飽きたくらいのタイミングで「新しい財布にするかあ」と重い腰を上げたのでした。

コム・デ・ギャルソンの財布が丈夫なのは経験からよくわかっていたものの、また同じというのも変わり映えないという躊躇。ただ、この財布の仕様は私にとってとても使いやすいのです。小銭入れが大きくみやすいし、カードもお札も結構入って、さらにチャックがついていて安心。長年使い慣れたもの形は変えたくない。同じ形で色が異なるものにしようと探していたら、変わった柄のものがあるではないか….。

鮮やかなグリーンのエンボス加工が個性的

鮮やかでインパクト抜群のグリーン。そして、財布の表面に森林を思わせる不思議なエンボス加工。

売り切れの店が多く、在庫のある店を探すのに苦労しましたが、やっと購入できました。まだ購入して間もないですが、丈夫そうで、以前のものと変わらない安心感です。そして、買ってみてからわかったメリットがもう一つ。カバンの奥に入っていても、色が鮮やかなので見つけやすいとうこと。これは結構ありがたい。

使い始めて1ヶ月ほど
小銭入れはかなり見やすい

今回の財布購入にあたり、いろいろな財布を調べました。

キャッシュレスが浸透する現代。三つ折りのコンパクト財布がたくさん発売されていますね。財布が小さいとコンパクトで持ち歩きしやすいと思いつつも、小すぎることの不安があったり。ほぼキャッシュレスが当たり前になっている国では財布というよりカードホルダーが当たり前なのか、カードのみを入れるものも多数見かけました。

私は財布や鞄を購入するとき、劣化した状態が気になるタイプなので、ほしいと思ったらメルカリなどで調べてみます。古くなったとき、どんな感じなのか、プリントがあれば剥がれやすいのかなど。複数の製品を見ていると同じところが劣化していたりします。長く付き合う予定のものほど、中古品を見てみると、いろいろと勉強になりますのでオススメです。

財布購入で迷っている方の参考になれば幸いです。

そうそう、私が購入した「エンボスフォレスト」には、ブラックもあります。グリーンのように目立つわけではありませんが、さりげないブラックのエンボスがとても渋いので、こちらもオシます!