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 プロレスとアイドル? ~全てが詰まった『プロレス』にかける想い

 

― 我闘雲舞 (ガトームーブ)は、さくらえみ選手。さくらさんを追って、我闘雲舞 (ガトームーブ)に入られたという帯広さんですが、デビュー前からおふたりには接点があったんですか?

帯広元々、ファンでした。まだプロレスへの決心がつきかねていた時期にさくらさんが札幌に遠征していらした試合を見に行って。その大会の売店で写真を買ったんです。サインしといただけますか?って言ったら、さくらさんが 『なに?入団希望?』 って言って下さって。ドキっとして真に受けて、その半年後には入団していました。入団してから気付いたのですが、さくらさん、実はみんなにそう言って勧誘していらっしゃる(笑)

 

― そのさくらさんを追いかけて上京、入団。よく思い切って、札幌を飛び出しましたね。

帯広「自分の人生がもう終わるっていう時に、あの時、ああすればよかった。って後悔したくないんです。あの時は、私、やっぱり絶対さくらさんのところに行かないと、人生後悔すると思ったんです。そう言って、今、私が何かでさくらさんのお力になれているのか?と考えると自分の事で精一杯なんですが。ともかく、試合をさせて頂ける環境に置いてもらえています。勇気を出してここにきてよかった!と思います

 

― さくらさんは、どんな方でいらっしゃいますか?

帯広「魅力ぎっしり!タイでの活動もワクワクしますし、何よりアイディアが沢山!でも、さくらさんは本当に忙しい方で、選手であり、代表であり、企画も発信も、沢山のお仕事を抱えていらっしゃいます。いつ眠っているのかな?と心配になります。そうしているうちに、私は勝手に 『さくらさん力になりたいのだ!』 と思うようになって。今は掃除ひとつからでも、役に立ちたいです。さくら代表に対しては、一言では語り尽くせない想いがあります。ご本人からは 『重すぎるのよ』 と言われます。(笑)

 

― 今、我闘雲舞 (ガトームーブ)では、プロレスの試合と同時に、アイドル活動をなさっていますね?

帯広「はい。いろんなライブ会場へ出演させていただいたり、自分達で主宰して、ステージをやったりもしています。基本的にはプロレスの大会で試合前と試合後にパフォーマンスをやらせてもらっています」

 

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2015/9/19西新井大師西スタジオ・コスプレマッチ参戦! 画像元:YMZ公式ブログ http://goo.gl/7QewJq

 ― プロレスとアイドルライブ。お客さまも楽しいでしょうね。同じリングでのパフォーマンスですが、違いはありますか?

帯広「好きなんですけど、私、ダンスと歌が苦手で、出来れば避けたいと思っていたんです。これまでは。でも、我闘雲舞 (ガトームーブ)として必要なら、やるしかない! 我闘雲舞 (ガトームーブ)のために、私はやりたい! みたいな(笑)。

今、高校生2人と中学生1人がメンバーにいて、一緒にレコーディングや、ダンスレッスンを経験してみると、若い子は覚えが早い! ちょっとした年の差を感じはじめているんですけど(笑)、そこは練習回数でなんとかカバー(笑)。でも、すごくいい経験をさせてもらってます。プロレスだけではわからなかった部分、人に見せること。焦っても顔は笑って! とか、そういうことは勉強になりますね」

 

 

― パフォーマンスとして共通するところがありますか。

帯広「 

そうですね。『帯広さんはいつもポースがちょっとおかしいよね?個性的だね』 なんて言われながらやっています(笑)。作詞作曲も代表がしています。鼻歌から新曲が生まれる。なんか歌が聞こえるなーと思っていたらいつのまにか歌詞が付いて曲になっている!私も昨年、『再就職のうた』 という曲を作りました。色々あったけど、プロレスに再就職しましたよー!という歌です。リクルートスーツを着て歌う、フォークソング(笑)

 

― それ、面白いですね! 是非、聞いてみたいです! お客さんの反応はどうですか?

帯広「温かく見守っていただいてます(笑)」

 

― 色々伺ってきましたが、帯広さんにとって、プロレスとはなんですか?

帯広「 『娯楽』、『夢』、『仲間』、『人生』。この4つです。私という人間の軸の中にひとつひとつ重なっています。私はそれで構成されているのかなと。プロの選手としてやっていきたい。だから仕事でもあるけど、娯楽でもあるんです。プロレスは勝負ありきですが、自分がその瞬間を楽しめなければ、お客様も楽しめるわけがないから。娯楽って、人によって必要だったり、必要ではなかったり、曖昧な存在ですけど、誰かを幸せにすることができるもののひとつだから。それがプロレスにはあると思っています。それを続けることが私の『夢』にもつながっています」

 

― そして、『仲間』 であり、帯広さんの 『人生』 でもあるわけですね。

帯広「上京して、プロレスを始めた頃は、友人も居なくて。同期も少ないですし、後輩も少なかったんですけど、先輩に恵まれました。練習や試合を通じて、心を癒して支えてくれる仲間が増えました。私は今年、30歳になりました。まだ揺れ動いているんですけど、まだもう少し、こういう生活を続けてもいいかな。と思っています。それが、私の人生かな。って。毎年、勝負! 勝負! って意気込んでます(笑)」

 

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2016年2月11日北千住シアター1010『Gatoh-Move Japan Tour・212』

 

 

 帯広さやかさんインタビュー 】【】【】【