プロレスラー 帯広さやかさんインタビュー
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 札幌生まれの『帯広さやか』? ~あこがれの『プロレス技』に出会うまで

 

― 今日は、よろしくお願いいたします!

帯広さやか(以下、帯広)「よろしくお願いいたします! こういう風にインタビューしていただくの、久しぶりなんです! こういう機会を頂けて、本当にありがたいです。ありがとうございます!」

 

― こちらこそ! では、生年月日からお教えください。

帯広「1986年9月2日生まれ、A型、札幌出身です」

 

― えー!帯広出身じゃないんですか!?

帯広「札幌出身なんです! …っていうくだりを、いつもやらせていただいてます(笑)」

 

― どういうきっかけで、『帯広さやか』さんになったんですか?

帯広「うちの団体 『 我闘雲舞 (ガトームーブ)』 代表の さくらえみ さんが 『北海道といえば、帯広かオホーツク! リングネームは 『帯広さやか』 か 『オホーツクさやか』 のどっちがいい?』 って(笑)。私はその時、上京してまだ2日目くらいで、どうしていいかわからなくて、『…え! あ、お任せします!』って言ったら、次の日、『じゃあ、帯広さんで』…『あ、じゃあ、帯広でおねがいします!』って(笑)」

 

― 札幌出身の帯広さん(笑)。お好きな食べ物と苦手な食べ物があったら、教えてください。

帯広「好きな食べ物は、スープカレーと、カオマンガイ! 苦手なものは、考えてみたんですけど、なかったです!」

 

― 札幌名物スープカレーと、タイ料理カオマンガイですか。帯広さんが所属する『 我闘雲舞 (ガトームーブ)』はタイでもプロレス興行をしている団体なんですよね。

帯広「はい! タイの空港に着くと、24時間営業のフードコートがあって、まずそこでご飯を食べるんです。美味しいんですよねー。スープがあっさりしていて、鶏肉にはソースを付けて。タイに来た! タイに来た! って言いながら、みんなと一緒に食べるんです」

 

― スープカレーは行きつけのお店がありますか?

帯広「平岸の『スープカリー キング』です。札幌に帰ったら必ず行きます! あそこでスープカレーを食べないと、北海道に帰った気がしません」

 

― 『スープカリー キング』。札幌の名店ですね。メニューの中で一番のオススメはなんですか?

帯広「私、食べ物に関しては、冒険しないんです。一度美味しいと思ったら、ずっとそれを頼み続けるんです。下調べして、よし、今日は違うの頼むぞ! ってお店に行くんですけど、やっぱり頼むのは、チキンカレーです(笑)」

 

― 冒険しないプロレスラー! 好きな言葉がありましたら、お教えください。

帯広「『一所懸命』です。昨日、『一生懸命』と意味の違いを調べてみました。私は、『一所』、自分の所属するこの我闘雲舞 (ガトームーブ)に懸命という意味で、『一所懸命』です。」

 

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― さやかさんはプロレスラーとしてプロレスリング団体 『我闘雲舞 (ガトームーブ)』 に所属されているわけですが、プロレスとの出会いはいつ頃ですか?

帯広「高校へ入学したばかりの時です。北斗晶さんの引退試合を深夜のケーブルテレビで拝見したんですけど、初めて見た時に、『なんだこれは! 血まみれじゃないか!』とドキッとして。その後、再放送で同じ番組を見直した時に、『これはいいな! よし、将来の職業はプロレスラーだ!』って思ったんです」

 

― 深夜のケーブルテレビで観た試合が、さやかさんの人生を変えてしまったんですね。

帯広「高校1年生の春でした。私はプロレスラーになる! と決めて、夏休みになる前に 『学校辞めてプロレスラーになる!』 って親に話したら、母が 『高校も3年間通えないのに、プロレスラーになんかなれるの?』っ て言ってくれて。そう言われてみれば、そうだな。と納得して、卒業までは高校に通いました」

 

― その期間は、プロレスに触れることはなかったんですか?

帯広「試合を生観戦したのが、高校2年の夏でした。初めて生で観る選手は、おっきかったです。テレビで観ると細身に見える選手でも、すごく身体がごっつくて。その時に初めて見た技が、それまで名前しか知らなかったんですけど、すぐにあの技だ! ってわかったんです。 『これが! モモラッチかっ!』 って! 感動したのを覚えています」

 

― モモラッチ!? それは、どんな技ですか?

帯広「もう引退されてしまったんですけど、中西百重選手の技です。小さい体で1.5倍位ありそうな選手の肩に乗って、身体をひねりながらホールドする技です。その技で試合に勝ったのをみて、おお! と思いました。直接観戦以外には、プロレス雑誌でしか情報を得られない時代だったんです。当時はまだインターネットが使い放題ではなかったので、通信料が1分何円とかって請求されました。それでも、プロレス情報をネットで調べたりして、すごーくお金がかかったと思います。よく親に怒られてました(笑)」

 

― 北海道では直接試合を観戦できる機会も多くはなかったでしょう。

帯広「そうなんです。女子プロレスに限って言えば、北海道での試合は年に1回くらい。だから、本当に生で試合を観たかったんです」

 

― モモラッチを目撃した試合はどこで観戦されたんですか?

帯広「テイセンホールです。今はもう、なくなってしまったんですよね?残念です!」

 

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