Lowland Jazz リーダー具理然氏 プロデューサーユーヨン氏 インタビュー

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一味違った若い感性と確かな演奏技術で各界の注目を集めているビックバンド『Lowland Jazz』。今後の活動と北海道札幌でのライブについてお話を伺いました。

 

ジャズの敷居を低く

 

―どうぞよろしくお願いいたします。Lowland Jazzは、結成何年目ですか?

具理然(以下『』)「そうですね。4月1日結成なので、そろそろ2年目(2015年2月現在)になります」

 

―Lowland Jazzは『ジャズの敷居を低くする』というコンセプトを掲げていらっしゃいますが、これはどなたの発案ですか?

ユーヨン(以下『』)「僕です」

 

―このコンセプトは、どういう経緯で生まれたのですか?

「ジャズって『難しい』っていうイメージが先行するじゃないですか?それをどうにか取っ払いたい。っていうのが、最初にやりたい事として僕らのバンドにあって、それを一言で表すキャッチフレーズってなんだろう?って考えて、決めました」

 

―そのコンセプトを掲げて活動をされてみて、効果は実感できましたか?

「少しずつですが、反響はあります。最初の動画を配信した後に、30代位の方から、『Lowland Jazzの演奏を聞いて、サックス始めました』というコメントを頂いたりして。自分達のコンセプトに合った反応が返ってきたんですよね」

 

―それは嬉しいですね。これまで楽器に触れたことのない人達が、演奏を聞いてJazzに興味をもってくれる。

「最近多いのは、音大に進学したい高校生が僕らの演奏を聴いて、Jazzをやってみたい。っていう反応です」

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―コンセプトとあわせて、ボーカロイド※が歌う楽曲(以下、ボカロ)、コンピューター上でプログラムされた音楽を、生音にJazzアレンジするというのがLowland Jazzの特徴でもあり、新しい試みですよね。
※ボーカロイド (VOCALOID)とはヤマハが開発した音声合成技術、及びその応用製品の総称である。略称としてボカロという呼び方も用いられる。メロディーと歌詞を入力することでサンプリングされた人の声を元にした歌声を合成することができる。

「最初にボカロのカバーをやろうと思ったのは、5~6年前なんです。僕がボカロ好きで、アニキ(具理然)もその頃、一緒に聞いていて」

「(ユーヨンに)ボカロというものがあるよ。と教えてもらって、聴きはじめました」

 

「ビックバンドでボカロ曲をカバーをするの、面白いんじゃない?っていう話をしながら、その頃アニキも忙しくて、バンドでの活動は、すぐには実現しなかったんですが」

「僕が学校を卒業するときに、あれ?卒業するぞ。これからどうしよう? そうだ、ちゃんとしたバンドを作って活動しよう。と思ったんです。どういうバンドにしようか考えているときに、そういえば…」

 

「俺がなんか言ってたな。って思い出した?」

「そう、あの時話していた事、今がやるときなんじゃないか。って」

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―そういう経緯があったんですね。ここでお2人が音楽に関わってきたご経歴もお聞かせくださいますか?

「僕は、中学に入ってから吹奏楽部でトランペットを始めたんですけど、真面目に部活に行ってたんで、部長をやらせてもらってました。僕が高校1年の時、(2歳下の弟、ユーヨンに)おまえも吹奏楽入れって言って」

 

―そうですか。では、お二人とも吹奏楽部で演奏したのが楽器との出会いですね。

その後は、僕はクラシックからジャズへ行きました。(ユーヨンは)ボカロとか、洋楽とか」

「僕は、何でも聞きます。その後は演奏よりも聞くほうが中心ですね。吹奏楽ではパーカッション担当でした。ドラムが好きで。その後は、映像のほうへ行ったんです」

 

―先程、動画配信のお話がありましたが、Lowland Jazz のPVは、ユーヨンさんの撮影編集ですか?

「そうですね。だいたい僕が担当してます。もう一人、僕の同級生で映像をやりたいという友人が一緒にやってくれてます」

 

―演奏担当のリーダー理然さんと映像プローモーション担当のユーヨンさん。その二人の力が合わさってLowland Jazz が結成されたのですね。

 

 

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