みなさん、こんにちは。 今回の「気ままにマレーシア!」は、クアラルンプールの中心地、ブキッ・ビンタンにあるショッピングモール「fahrenheit88(ファーレンハイト88)」をご紹介します。

超巨大モール「パビリオン」のすぐそばに位置し、このエリアを代表する施設の一つではありますが、パビリオンの圧倒的な存在感の陰に隠れてしまい、観光客の間では意外と話題に上りにくい穴場スポットでもあります。
しかし、ここ10年ほどでファーレンハイト88は驚くほどの進化を遂げました。時間に余裕があるなら、ぜひゆっくりと回っていただきたいモールです。
fahrenheit88とは?
「ファーレンハイト88」は、日本人にとってはお馴染みの「ユニクロ」が目印の建物と言えば、ピンとくる方も多いかもしれません。現地で「ユニクロのある建物」と呼んだ方が伝わりやすいほど、この場所のユニクロは10年以上にわたって街の顔となっています。私が初めてここを訪れた際、常夏の国にもかかわらず店頭にダウンジャケットが飾られていた光景に、「なぜマレーシアでダウンを?」と驚いた記憶が今でも鮮明に残っています。
ファーレンハイト88を一言で表現するなら、「等身大の若者向けショッピング施設」です。ファッションからグルメまで幅広く揃っており、マレーシアでよく見かけるフローズンヨーグルト店「Tutti Frutti」から、本格的なレストランまで充実しています。
個人的に注目しているのは、レバノン料理の「Al-Amar Express」。他にも中華やインド料理など、多民族国家らしいバリエーション豊かな食事が楽しめるのも魅力です。
パビリオンと比較
高級路線を突き進むパビリオンに対し、ファーレンハイト88は若者でも手に取りやすい手頃な価格帯のお店が多いのが特徴です。何より嬉しいのが、パビリオンに比べて混雑が穏やかなこと。落ち着いてランチを楽しみたい時には、絶好の選択肢になります。
パビリオンは少し敷居が高く、気軽に入るのをためらってしまうお店も多いですが、ファーレンハイト88にはそうした圧迫感が全くありません。この「ちょうどいいカジュアルさ」に共感してくださる方も多いのではないでしょうか。
雰囲気を感じてみたい方は、ぜひ公式サイトもチェックしてみてください。
fahrenheit88 公式サイト
ブキッ・ビンタンを彩る個性豊かなモールたち
ブキッ・ビンタンには、パビリオンや、その向かいにある「ザ・スターヒル」のようなハイエンドなモールがある一方で、ファーレンハイト88や、すぐ近くの「Lot 10(ロット・テン)」のように、親しみやすい価格帯が魅力のモールも共存しています。
このエリアはショッピングの拠点として非常に優秀です。リッツ・カールトンをはじめとする素敵なホテルも多いため、クアラルンプール旅行の宿泊先としても最適でしょう。
KLCCエリアのホテルを拠点にするのも一つの手ですが、KLCCとブキッ・ビンタンは快適な屋根付き歩道(スカイウェイ)で繋がっています。少し歩くのが苦にならない方なら、どちらに泊まってもスムーズに行き来が可能です。
ただ、個人的にはブキッ・ビンタンの方がより街の「熱気」をダイレクトに感じられる気がします。マレーシアの急速な近代化と活気を肌で感じられる、非常におすすめのスポットです。










