こんにちは!今回の「気ままにマレーシア」は、クアラルンプールの中心部をぶらり。主にショッピングモールなので、マレーシアに観光に行った人ならかなりの割合でご存知なところも含まれています。定番スポットとしてご覧いただければ幸いです。
ペトロナスツインタワー(スリアKLCC付近)
クアラルンプールのシンボルとして有名な88階建てのペトロナスツインタワーの下部にある巨大ショッピングモールです。スリアKLCCの前からツインタワーを見上げるアングルは、「マレーシアに来た!」と感じるシーンのひとつです。
スリアKLCCは、ロレックスからシャネルやディオールまで、これでもかというくらいセレブなブランドが並びます。今回、「A BATHING APE」が入っているのを見かけました。日本でも馴染み深いブランドがありますね。
また、スリアKLCCには、Isetanが入っており、日本人としては馴染み深い…と思いきや食品売り場以外は、けっこうローカル感が強く。特に婦人服売り場はマレーシアのファッションをガツンを打ち出した店が多い印象です。紀伊國屋書店もあります。ここの品揃えはかなり豊富で、洋書がほしい人にはうれしいところです。
注意事項がありました。ちょっと怪しい人に話しかけられたりします。以前の話ですが、KLCC公園の噴水がある周辺は、写真を撮ってやるとか、すごい双眼鏡を貸してやるとか見るからに怪しい人が話しかけてくることがありました。また、モールでも、ちょっと目つきの怪しい人がいたり、謎の募金をお願いしてきたり。人が多いところなので、油断しがちですが、気をつけましょう。
ブキッビンタン
KLCC付近とともに街の中心部のメジャースポットとして有名なエリア「ブキッビンタン」。クアラルンプールで一番人が多いところと言ってもよいのではないでしょうか。ブキビンタンには、Pavilion(パビリオン)というショッピングモールがあり、スリアKLCCよりもファッショナブルというか若い世代に受けそうなところです。
ファッションブランドも飲食店もこれでもかと盛り沢山。パビリオンには、東京ストリートという日本をテーマにしたフロアがあり、これも長年あります。アニメから食事まで。そして、ここにはラーメン「山頭火」があります。日本の味が恋しくなったら是非!日本で食べる味と変わらないので、しっかり満足感を得られます。
また、パビリオンの近隣にはfahrenheit88やStarhillというショッピングモールも。また、大きなユニクロの路面店があるのも印象的です。10年以上前からずっとあるので、さすがユニクロ。強いですね。
写真は、スターヒルとfahrenheltの交差点です。「人・人・人」という感じですね。さすが大都会の中心部という印象。
The Exchange TRX
このコラムの第一回で少し触れた新しい高級ショッピングモールThe Exchange TRXにも触れましょう。ブキッビンタンからは歩ける距離ではありませんが、タクシーにでも乗ればすぐ。このモールには「SEIBU」が入っています。マレーシア、どこに行っても日本を感じる場所があります。
さまざまな高級店が軒を連ねていますが、特に混雑が目立っていたのは「bacha coffee」です。モロッコ発祥のコーヒーショップで、なかなかの高級品が揃った店。それでも、お客さんが次から次に。
人気スポットがまとまっていて便利
今回ご紹介したスポットは、それぞれ車ですぐ移動できる距離ですが、渋滞スポットでもあるので時間に注意。15時以降は思わぬ時間がかかってしまうかも。
それでも、涼しい中で、食事も買い物も存分にできますので、ぜひ、楽しんでください!