アイスホッケーについては以前取り上げたが、今回はインラインホッケーにフォーカスした。
アイスホッケーを見るようになってから、インラインホッケーというスポーツがあることを知った。
簡単に説明すると、インラインホッケーとはインラインスケートを履いて行うホッケーである、ということらしい。
アイスホッケーとさほどルールは変わらないと思いながら見ているが、細かい点で違うようで、かといって詳細ルールなどは未だに私も理解していない。大きな違いである、チェック(身体の接触)がない、ということだけ把握していれば問題ないと思っている。
元々は、アイスホッケーのトップリーグで闘ってる選手が参加している、ということでアイスホッケーのオフ期間の楽しみとして観始めたが、インラインホッケー自体が面白くて継続して見に行くようになった。
一度写真館でも取り上げたいと思っていたので、今回『第 27 回 JIHF インラインホッケー全日本選手権大会(A)』にて取材をお願いした。
6チームが二日間に渡り、戦う。一日目は、予選リーグ、二日目で順位決定戦を行い、優勝を争う。毎年どのチームも参加選手の人数にバラつきがあるので、どこのチームが優勝するのか楽しみでもある。
去年は、かんだ食堂というチームが優勝していたが、今年の決勝はKOMARUとJAMMというチームが競い、JAMMが優勝した。
私はどのチームにもそれなりに『推し』がいるので、観戦するには十分楽しめるのだが、写真を撮るということだけに焦点を当てると非常に難しいスポーツである。
会場は、帯広の森スポーツセンターで行われるのだが、如何せん暗い。そのために、振り切って流し撮りをしている。スポーツ写真で流し撮りするのは好きなので、故意に挑戦しているのだが中々難しさもある。それが写真の面白さでもあるので、悪条件下での撮影の方が意外とハマる。そして、インラインを撮るために新しい機材が欲しくなる。
スポーツ写真を撮る人には是非ともインラインホッケーの写真を撮ってもらい、いろんな人の写真を見てみたい。出来れば会場は帯広の森スポーツセンターで。