ソプラノ歌手 渡邊優香

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今月から、不定期連載として、スペシャルインタビューをお届けいたします。

第1回目はソプラノ歌手の渡邊優香さん。優香さんは音楽活動の他、英語通訳、モデル、女優として、幅広く活躍している方です。今回は音楽活動を中心にお話を伺いました。

 

人生を変えた2週間

 

― 本日は、よろしくお願いいたします。

渡邊優香さん(以下優香)「はい!よろしくお願いいたします」

 

― まずはプロフィールからお聞かせください。

優香「はい。1988年8月4日生まれ O型です。江別出身です」

 

― 学生時代は江別でお過ごしですか?

優香「幼稚園、小学校、中学校は江別です」

 

― 学生時代は部活動に参加されていましたか?

優香「そうですね。全部文系なんですけど、小学校の時は、手芸部やドライフラワー部に所属していました。図工とか絵が好きだったんです。中学校からは合唱部です。歌を始めたのは小学校3年生の頃なんですけど…」

 

― ご自身ではどんな子供だったと思いますか?

優香「ちょっと話が長くなってしまうかもしれないんですが、私が小学校3年生の時に1歳半年下の弟が1年生で、その時に私から弟へ骨髄移植をしたんです。そのために入院したのがきっかけで、劇的に性格が変わっちゃったんです。私(笑)」

 

― 劇的に!どうんな風に変わったんですか?

優香「母が言うには、『風が吹いても泣いちゃう子』で、よく言えば繊細で、悪く言えばへなちょこな子ですね。内気で人見知りする神経質な子でした。そんな小学校3年生の時に、私の骨髄を弟に提供して、弟が生きられるように。という手術を受けました。」

 

― そこで、性格が変わるくらいの衝撃を受けるわけですね。どんな入院生活だったのですか?

優香「共同のお部屋で、6人で生活していました。私は健康を保つために2週間入院をしたのですが、同室の子たちは難病を患っている子が多かったんです。それぞれがすごく大変な病気を抱えていて。結局、その中で今もご存命なのは、おひとりだけですね。私の弟も危ないところを何とか命が助かった状況でしたから、そういうことを目の当たりにして、すごく衝撃を受けたんです。これまでなんでも当たり前だと思っていたこと、毎日家に帰れたり、好きなものを食べることができたり、っていうのが、当たり前のことじゃないことに驚きました。子供だったから、ストレートにそれを感じてしまって。今、自分が出来ること、やりたいことは全部やらないともったいない!と思ったのが9歳から10歳になった年です。」

 

IMGP3791-3― そこから性格が全く変わってしまうんですね。

優香「はい。そこから、歌を始め、ミュージカルを始め、お芝居がやりたくて、学芸会で主役に挑戦するようになったり。最終的に小学校6年生の時には児童会会長をやって、自分ができることは全部やりたい。っていう子になって卒業しました。今もそのままです(笑)」

 

― 子ども時代に同世代の闘病生活を目の当たりにするというのは、それだけ影響力があったのですね。人生を変えた2週間ですね。プロフィールの部分、もう少し聞かせてください。好きな食べ物、苦手な食べ物がありましたら、教えていただけますか?

 

優香「好きな食べ物は、チーズです。これはもうDNAに組み込まれているんです(笑) 子供のころの私は食べることに全く興味がない子だったんですね。今は、その反動なのかわかりませんが、今は食べることがすっごく好きです。その、食べ物に興味がない間も、ずーっと溺愛して食べ続けているのがチーズです。これまでの人生で何キロ食べたのか?って考えると怖いです(笑)」

 

― どんなチーズがお好きですか?

優香「いやあ、なんでも好きなんですけど、とにかくクサいチーズが好きですね!その匂いで赤ワイン飲む!っていう。食べることと、お酒が好きです」

 

― お酒もお好きなんですね。お酒は何が好きですか?

優香「なんでも飲むんですが、最近、ひたすら飲んでいるのが芋焼酎です。焼酎はなんでも合うんです。漬物とか、香りの少ないチーズも合います。とにかく辛いの、って言ってお店の方に選んでもらうんです」

 

― 辛いのがお好き。本当のお酒のみですね!つづいて、好きな言葉があれば教えてください。

優香「私、すごい気持ち悪いかもしれないんですけど…、『愛』っていう言葉をテーマにお話させていただいたりしています。昨年企画したクリスマスコンサートも『Love and Forgiveness』というタイトルでした。これはクリスマスの言葉で『愛と許しの時』という言葉があって、その言葉がすごく好きだったりして。家族愛とか、友達への愛とか、恋人への愛でも、なんでもいいんですけど、それをベースにして人に伝えるということをしていきたいな。と思っています。全然、キャラに合わなくて気持ち悪いんですけど」

 

― むしろ、優香さんのイメージそのままです。

優香「ほんとですか?むしろこれが一番、出しちゃいけない部分かと(笑)」

 

― 全然、そんなことありません!愛をテーマに生きていらっしゃる。とても素敵です。

優香「そうですか。ありがとうございます!」

 

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