みなさんこんにちは、そして遅ればせながらあけましておめでとうございます。

昨年末は毎年恒例のJAW meets PIANOMANによるXmasツアーで札幌へも足を運びました。

はじめましてのジャムジカではガラス張りの店内が一面結露で真っ白になるほどの熱気を持って大盛況のうちに終了、とても良いクリスマスの部の締めとなりました。

ご来場いただいた皆さま、改めましてありがとうございました。

さて、今回のツアーはJmP5周年を記念して、年明けをお正月の部と拡大してまだまだツアーが続いています。

集大成として3/7(土)には東京渋谷JZ Bratにて追加公演ファイナルも予定されています。お正月の部より発表され会場限定で発売されたプレミアムデモトラックもこの日までの販売予定、以降は手に入らないレアアイテムとなります。

オリジナルの新曲をいち早く形にした2曲入りのこちらの音源、昨年の七夕に引き続きの第2弾となりますが、節目節目でこの形を重ねていき、良きタイミングで改めて録り直したものをアルバムにしてリリースしたいという構想のもと制作しています。
JmPオリジナル曲の、今しかみられない曲の形ですので是非この機を逃さずゲットして聴いてみてください!

jmp_202001

 

さぁさぁご挨拶&宣伝が終わったところで本題の音楽紹介。

今回ご紹介するのはこちら!

 

 

Christmas In Hollywood 』
クリスマスインハリウッド
2000年

PLAS JOHNSON

 

 

【収録曲】

1.Santa Claus Is Coming To Town

2.Christmas Time Is Here

3.Sleigh Ride

4.What Are You Doing New Year’s Eve?

5.Rudolph, The Red-Nosed Reindeer

6.Merry Christmas, Baby

7.The Christmas Song

8.Dingle Dongs

9.I’ll Be Home For Christmas

10.A Bebop Carol

11.(How Can I Face) Wintertime Alone

12.Silver Bells


PLAS JOHNSO 画像元: https://bit.ly/37uF0Jr

え、クリスマス終わったばっかじゃん、、って、そう言わず、もうちょっとだけ余韻にお付き合いを。。

プラスジョンソンというサックスプレイヤー、日本ではお世辞にも知名度が高いとはいえないのですが、”ピンクパンサーのテーマを吹いているサックスプレイヤー”といえば、逆に聴いた言ない人の方が稀かもしれませんね。

斯く言うぼくも実はこの人のことをちゃんと知ったのはつい最近のこと。

で一聴して、なんでこんな素晴らしいプレイヤー今まで知らなかったんだろう!と一気にあれこれ聴きあさっているところです。

ということで探究ついでにこちらでもご紹介を。

まずどんな経歴なのかをみていきましょう。

『PLAS JOHNSON』

『1931年7月21日 生まれ。
米ルイジアナ州ニューオリンズ生まれ。
軍隊生活を経て、ロサンゼルスに移住。1955年ディブ・カバナーのもとで多くのレコーディングを行い、’50年代後半には自身のグループを結成。映画「ザ・ピンク・パンサー」にソロイストで出演。’60〜’70年代にはビリー・メイト楽団、ジェイク・ハナ〜カール・フォンタナ・バンドなど多くのバンドを経て、’79年ミルト・ジャクソン〜レイ・ブラウン・グループで来日。この間’75年から自己のグループで演奏し、リーダー作を録音。』


PLAS JOHNSO 画像元: https://bit.ly/37uF0Jr

ピンクパンサーのテーマを思い浮かべると、ちょっとスモーキーでダークな、妖艶なサックスのイメージですが、色々と一通り聴いてみるともう少しブライトで明るい語り口調が彼の演奏のデフォルトのスタイルの様です。

アタックの強い豪快な発音はイリノイジャケーやキングカーティスに代表される様なテキサステナーのカラーを感じますが、それでいてビバップの様式をしっかりと取り込んでいて、細かなフレージングも淀みない、そんなバランス感覚がとてもクール!

ジャズの雰囲気を纏いながらもどこかポップであることを大事にしているのはアルバムのアートワークなどからも見て取れます。とにかくオシャレ。

で、このクリスマスアルバムではテナーとバリトンを縦横無尽に吹きまくっています。

ぼくらJmPで取り上げたクリスマスソングも多数演奏していますが、どれもアレンジの方向性が全く違いとても面白いです。

例えば今回のツアーでの推し曲でもあるSleigh Ride(そりすべり)は、ぼくらのアルバムではピアノ、ベース、サックスのトリオでスインギーにミデアムテンポで演奏していますが、プラスジョンソンはドラム、ギター、オルガン、サックスのカルテットでラテン調のアレンジでやっていたり、Christmas Time Is HereやThe Christmas songも楽器が変わると随分印象かわるなぁとか、、我々のアルバムを聴いていただいている方は聴き比べてみたりしていただくのも一興かもしれません。

まだまだ知らないクリスマスソングもあるもんだなぁ、とか、早くも今年のクリスマスのヒントもいただいたりしちゃいました。

このほかのアルバムもとてもオシャレで良い感じのものが多そうなので、その辺また次回以降紹介したいと思います。

ではまた!!

2020.1.27門田”JAW”晃介

 

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