タシナム音楽紹介!SOFFetのYoYoこと、YoYo the “Pianoman”です。

2019年もいよいよ冬到来ですね。音楽活動に日々慌ただしく打ち込みながら季節は巡り巡る。。。
この冬はアニバーサリーな冬。コラボユニットとして活動するJAW meets Pianomanが5周年!という記念イヤー。JAW&YoYo、東京三鷹のデイリーズカフェというお互いの隠れ家カフェが一緒だった事をきっかけに、そのカフェでジャズライブを行った2014冬から数えて5年目のクリスマスライブ、ジャズライブツアーを盛大に行います。

2015年冬からは毎年恒例で札幌にて開催できているツアーですが「外を見てください!ホワイトクリスマスですよ!!!」と言って興奮を隠せなかった初回、12月の札幌ライブ!「札幌の皆さんにとってはホワイトクリスマスは当たり前ですからっ!」とJAWさんに突っ込まれた初回公演から、こうして継続して来札できる喜び。

しかしこの冬開催する札幌公演、開催決定に至るまでのスケジュール押さえが難航も難航だった事実。会場の空きが見つからない、他開催地とのスケジュールの兼ね合いで開催自体を諦めざるを得ない状況になって、2転3転、、、ツアー発表タイミングと同時に急な連絡で12/24札幌会場が確保できた!となり開催決行!!!
なんとそこがクリスマスイブ!!イブのホワイトクリスマス札幌公演!!!となるわけです。

5周年記念にしてこのフィット感。違うの、今回はフィット感が違うの。初場所のアットホームなJAMUSICAという会場でほっこりクリスマススウィングをお楽しみください♫火曜日、という平日開催ですから、お仕事で疲れてクリスマスが過ぎ去ってしまいがちな皆さんには、思いっきりクリスマスを届けられる時間にできれば~!と気持ちが入っている、、JmPでございます。

そして3作品目となるクリスマスミニアルバム「Christmas Swing Jazz 3」を会場にてリリース、レコーディングを無事に終えたばかりの今。
今年もSaxとPianoのデュオ編成に加えてBassとDrumsを迎えレコーディングしましたが、ますますなクリスマススウィングとして少しずつ進化をしているJAW meets Pianoman、このサウンドをご堪能いただきたい、です。横森珈琲によるドリップパックコーヒー&紅茶2019年セレクション共に味わっていただくJAW meets Pianomanブレンドを受け取りに会場にいらしてください。

さぁタシナム音楽紹介、ここにこうして登場させていただいているご縁も、札幌での初回ライブ開催があってこそ、でした。タシナムで繋がる音楽ファン、協力者の皆さんと、音楽紹介を見てくださっている皆さまにも是非この冬こそJAW meets Pianomanを肌で感じていただきたいと思います。

クリスマスにはピアノとサックスを存分に味わっていただきたく、、本日は編成の全く違う方向の1枚をご紹介しましょう。

 

Turn it out
 Soulive

 

 

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~アルバム収録楽曲~

1 Steppin’

繰り返すリフの印象的な気持ち良さに浸っていたい。クールでドープ。アルバム1曲目を飾る”Soulive”を印象付けるジャズファンクナンバー。曲途中でテンポダウンする気持ち良さが斬新。

2 Uncle Junior(Live)

ライブ収録のナンバー。Drum’n BassでありFunkなビート感と決めはキャッチー。その上に乗っかるメロディーがどこまでも爽快、軽快に前進して行く。ライブ収録なだけにやはりその場でこそ生まれるセッションの醍醐味が散りばめられる1曲。ベースと上モノの両方を同時に操るオルガン奏者だからこそ生み出せるシーン切り替えのバリエーション、もうエキサイティング。

3 Azucar

何も考えずにいつも通りの見慣れた景色を見ながら、走行する車内で聴いていたくなるドライブミュージック。時に楽しく時にセンチメンタル、見慣れた景色に色と表情を付けてくれるような音。

4 Tabasco

浮遊するファンク・カッティングギターは絶好調。少し複雑に混じり合うコード感とオルガンメロディ。これがスパイスの効いたタバスコの味なんだろう。ジョンスコフィールド(ギター)が参加。

5 Jesus Children(Live)

ミディアムなファンクグルーヴにクラバー達の体が揺れ、まどろんで音に酔いしれるライブ会場の様子が想像される。乾ききったギターサウンドで歌い続ける旋律は、まるで音がしゃべっているかのようだ。

6 Nealization

ループするリフの気持ち良さがまた癖になってくる。決してテンションを上げていくわけでもなく、一定の歩幅とペースでリズムを刻むのがまた心地良いもんだ。この曲にもジョンスコフィールド(ギター)が参加。

7 So Live!(Live)

お酒を片手に煙たいスモークの中をくぐってフロアにたどり着けば、包み込まれるこの音に身を委ねてしまう。そんなオーディエンスの足取りが想像できるナンバーには、オテイル・バーブリッジ(ベース)がセッション参加。過激なスキャットを響かせている。

8 Arruga de Agua

オルガン・ジャズファンクトリオが奏でるボサノバはこうも渋い雰囲気を作り出す。HighでもなくLowでもないJazzの心地良さとグルーヴがシンプルに届く。

9 Turn It Out

スモーキーに染み渡りずっとビートを感じていられる、そんなSouliveサウンドだ。一聴してその世界へ導かれる彼らの音はやはりどこにもない色彩。

10 Arruga (reprise)

セッションの臨場感を感じてみよう。。。

11 Steppin’ Remix

これがラッパーをフィーチャーしたSteppin’ Remixだ。ループするフレーズのHipHopな要素にラップが融合すればThis is HioHop。アルバムスタートで耳馴染んだsouliveフレーズがここで再度染み込み、またアルバム1曲目へとループ!

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Soulive 画像元: https://bit.ly/2LidNQV

どこまでもブルージーかつジャージーにフレージングを構築し創造性が即興を超越、歌心がありキャッチーかつ癖になる旋律を聴かせてくれるジャズギターのエリック・クラズノー。

聞き馴染みがありそうでないオリジナルなベースラインを左手で弾き、それをキープしながらも右手で構築するソロがどこまでも上昇していく。音符を刻んで作るバッキングのグルーヴが凄まじい、そんなオルガンを聴かせる、ニール・エヴァンス。

そこにぴったり合わせるファンクグルーヴ、ドラムンベースなどのグルーヴの安定感と、単音1つ1つが分厚い音符として響き渡るようなプレイのドラムス、アラン・エヴァンス。

どう聴いてもトリオ編成には聞こえない奥深さと即興性の発展力。
ファンクバンド、ジャムバンドにカテゴライズされる彼らだが、聞き応えあるこのサウンドに惹かれ、出会ってからずっと愛聴の1枚だ。

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Soulive 画像元: https://bit.ly/2rbFbcq

~soulive~

結成は1999年3月2日。

エリック・クラズノー(ギター)、アラン・エヴァンス(ドラム・兄)、ニール・エヴァンス(オルガン・弟)によるジャズ・ファンク・トリオ。
アメリカ、ニューヨーク州ウッドストック出身。

「Turn it out」は1999年に一度リリースされ、その後2000年8月に収録曲に変更が加えられ再びリリースされたファーストアルバムである。このアルバムのヒットでジャズ・ファンクシーンの台頭に躍り出る。ギタリストのジョン・スコフィールドやサックス奏者のサム・キニンジャー、ベーシストのオテイル・バーブリッジも参加。

90年代初頭、エリック・クラズノー(ギター)はバークリー音楽院のサマーキャンプへ参加しそこで出会ったミュージシャンたちと共に95年バンドを結成。ボストンを中心に、ロック、ファンク、ジャズ、ヒップホップなどをミックスした音楽を演奏したという、そのバンド名が「レタス」。
その頃レタスとライブ共演していたのが、現ソウライブの母体メンバー、エヴァンス兄弟が在籍していたというバンド「ムーン・ブード・ラヴァー」。

そんなバンド活動の中、自分達のレコーディングを計画するエヴァンス兄弟は、ニューヨークにレコーディングススタジオを持つジェフ・クラズノーと連絡を取り、ジェフの弟のエリック・クラズノー(ギター)がボストンからジェフの家に泊まりに来ている事を知ると、レコーディング・セッションの申し入れをする。なかなかOKを出さなかったエリックだが、その後の交渉説得後、エヴァンス兄弟の自宅のリビングでリハーサルをし、そこで行ったセッションでマジックが生まれてしまう!これこそがSouliveが生まれたきっかけとなる。ライブも行わず合わせたセッションが素晴らしく、それを録音していたEPが「Get Down!」

そこへ収録された3曲「So Live!」「Uncle Junior」「Turn it out」がアルバム「Turn it out」にも収録されている。

このアルバムのリリース記念ライブはジャムバンドの本拠地であるニューヨークのクラブWETLANDで行われる。その後Souliveはライブをし始めるとすぐにジョン・スコフィールドのオープニングを務め、さらに親交を深めながら、様々なミュージシャンとセッションをし、2000年秋にはブルー・ノート・レコードと契約。一躍メジャーの場でスポットを浴びる事になった。

2001年秋に「Doin’ Something」をリリースし、2002年発表の「Next」でサイドメンバーだったサム・キニンジャーが正メンバーとして起用され、2003年にはトリオ形態に戻り、セルフタイトルのライブアルバム「Soulive」をリリースする。同時期にヒップホップにリミックスされた「Turn It Out Remixed」を発表。

2005年夏にブルー・ノートからコンコード・レコードに移籍し「Break Out」をリリース。ソウルやR&B色の強めなサウンドで、チャカ・カーン等を呼んだヴォーカル曲を多く取り入れている。

2010年にはビートルズのトリビュート・アルバム「Rubber Soulive」を発表。
10月には2008年にブルーノート東京で行われたライブの模様を収録した「Live at Blue Note Tokyo」を発表。トリオ構成のものとホーン・セッションを加えた構成のものを収録している。

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Soulive 画像元: https://n.pr/2OGBnZR

来日公演も多く行っている彼らだが、プレイする姿を映像で見た時には衝撃が走る。
自然と体が揺れてしまう、3人一体となってが奏でるド迫力プレイと創造性。モチーフを多用したソロでループするフレーズの気持ち良さ。

そこに時折見せるジャズのフレイバーが新たなサウンドへのスパイスになっている。
呼吸するようにその場の空気でアップダウンを3人が織り成す。なんと言ってもオルガン左手で弾く安定したリズムのベースラインと小刻みに刻むリズムで生むグルーヴ。
オルガンという楽器にも改めて魅了された。そしてピップホップな要素も十分に入っているところが、踊りだしたくなる、癖になる気持ち良さを生んでいるのだろう。

日本版のみに収録されたTrack11のSteppin’ Remixにはラッパーをフューチャー。
ジャズファンクとピップホップの融合で”癖になる度”がさらに増している。
現在も進化し続ける彼らを一度この目で目撃したいものであるが、ライブストリーミングで放送されたという最新のライブ映像も要チェックだ。

さぁ、そんな『Turn it out/Soulive』再生してファンキ~なテンションで首を振りながら、気分を高めて行こうじゃないか!!!!

YoYo(SOFFet)

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