タシナム音楽紹介!SOFFetのYoYoこと、YoYo the “Pianoman”です。

先日は札幌の地にてYoYo the “Pianoman”として札幌シティージャズへ初出演、クロスホテル前は沢山のギャラリーで賑わい、街へ大音量で音楽を響かせられる空間、シティージャズの空気、最高な夏のスタートを過ごさせていただきました。

実行運営として沢山の方々が携わり盛り上がり、長年開催され続けている札幌シティージャズ。今や全国各地にジャズフェスが生まれ開催されていますが、音楽を奏でる側として、街ぐるみのこういった音楽イベントはやはり最高!生み出した音楽を幅広く、通りすがりの方へまで聴いてもらえるような環境ですから、ありがたいパフォーマンスの場となりました。

そんな“札幌の地”との距離感も縮まる中、YoYo the “Pianoman”としての次のライブが9月15日。北海道・小樽、キロロリゾートでのフェス出演が決まりました。札幌へ行く機会は増えても、北の大地、大自然を感じられるのは相当久しぶり。そんな中の野外ステージでのライブ、それ以外にもBBQなど楽しめる上、打ち上げ花火まで上がる豪快な1日になるそうです。タシナムNEWSでもご紹介いただいけて嬉しいこちらのイベント、是非是非お越しください!

そうそう、尽きない札幌のグルメ情報をいくつも教えてもらった先日の札幌遠征。まだまだ開拓しなければいけない札幌グルメとスポット。益々増す、食べる事への情熱。ワタクシ、体は細いんですけどネ。笑

そんな中、札幌の某ラジオ局へ伺った際、偶然再会したアーティストが、、、ジャズシンガーakikoさん!5~6年ぶりの再会でしょうか。偶然の、東京外での再会はテンションが上がります。
かつて、その歌声をヘビーローテーションで聴いていた自分。

そう!本日紹介する一枚はこちら、『LITTLE MISS JAZZ & JIVE GOES AROUND THE WORLD!/akiko』です。」

 

LITTLE MISS JAZZ & JIVE GOES AROUND THE WORLD!
 akiko

 

 

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~アルバム収録楽曲~

1 It Don’t Mean a thing (If it ain’t got that swing)

マイクチェックをしたと思った次の瞬間からの演奏スタート!でSwingの世界へ瞬時に連れて行かれる!なんてカッコ良いスタートの演出だ。
シンプルなピアノトリオの演奏にakikoの歌が乗っかり、全ての楽器が渇いた空気感で、部屋で、目の前で演奏しているようなレコーディングだ。

2 Around The World

ピチカート・ファイヴ小西康陽をプロデューサーに迎えた1曲は、ゴージャスな大編成ビッグバンド。そしてそのレコーディング、サウンドメイクの質感こそ、小西康陽×akikoと言えるオシャレな仕上がり。ミュージカルのように華やかで明るいビッグバンドの心地良さを教えてくれる。

3 Flat Foot Boogie

小編成のジャズで聞こえてくるのはアコーディオン。アコーディオンで奏でるジャズはこんなにも心地良いものか。コーラス隊との楽しげなやり取りがふんだんに散りばめられたその旋律は、ゆったりと海辺で聴きたくなるような雰囲気でもある。

4 Is You Is Or Is You Ain’t My baby

渋いオルガンジャズのクールな1曲。レトロなジャズ・ソウルバーへ誘われ、朝がくるまで音楽を聴き続けていたくなるような、そんな雰囲気とその場にマッチする音が、ここにある。

5 I Want You To Be My Baby

ダンスタイムのスタートだ!これがジャイブなのか!?お尻を振って踊りだしたくなるような軽快なスウィングに心を持って行かれる。

6 Mr. Sandman

ヴィブラフォンのサウンドが可愛く、ファンタジーな世界の扉を開けて展開していく音がたまらなくキュートでオシャレ。ソロ回しのサックスの乾いた音色も気持ちが良い。

7 I’m Beginning to See The Light

自分的に大好きな名曲「I’m Beginning to See The Light」をakikoが歌うとこうなる!なんて心地が良いんだ。

8 Music Goes Round And Around

夢の国、遊園地で遊んでいるような世界を演出する一曲。

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akiko 画像元: https://www.akiko-jazz.com

改めて、心地良さに浸っていたら、あっという間にアルバム1枚を聴き終えてしまった。1曲1曲が色濃く様々な世界を演出。アルバム頭から終わりまで飽きさせる事なく、情景、景色を見せてくれるようなアルバムである。
演奏やアレンジはもちろん、楽器個々の質感と音質がオシャレにまとめられている、細部へのこだわり。また、共通して聴こえるスウィングのリズム。スウィングジャズで踊る「ジャイブ」の世界。こういったジャズ、ウォーキングベースの4beatのリズムも、踊って楽しむための音楽として存在する事を教えてくれる。
そこに難しい音は一音もなく、楽しさだったり明るさだったりファンタジーな世界だったり、それらを演出する為の音使いとしてのジャズの解釈、魅力が随所に散りばめられている。

ビル・エヴァンス、チャーリー・パーカー、デューク・エリントンなども所属していたアメリカ老舗ジャズレーベル「ヴァーブ」からの、日本人初のリリース!としての実力の持ち主。聴感上日本人には聞こえないEnglishの発音の良さと声質、歌い回し。この声や楽器一つ一つの低音の心地良さにはヤられる!

そしてアルバムジャケット。アートワーク面も自身がプロデュースを手がけ、音楽を印象付ける為にかかせない必要な要素となっていて、トータルでakikoの世界が完成された、そんな作品である。

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~akiko~

名門ジャズ・レーベル、ヴァーヴ・レコードより初の日本人女性シンガーとして2001年に契約。アルバム『ガール・トーク』でデビュー。『スイングジャーナル』誌主催2001年ジャズディスク賞「ニュースター賞」、スイングジャーナル誌選定「GOLD DISC」を受賞、「ジャズ・ディスク大賞」や「Billboard Japan Music Award」など、数々のミュージックアワードも受賞。
台湾、韓国、ノルウェー、ポーランドなど世界各国のジャズフェスにも多数出演する。

2003年、エスティー・ローダーより日本人女性に送られる美の賞「ディファイニング・ビューティー・アワード」を授与。ソングライティングやアレンジ、ジャケットのアートディレクションに至るまでのセルフ・プロデュースもこなし、コンピレーションCDの選曲や他アーティストプロデュースも手がける。
アパレル・ブランドとのコラボレーションで帽子やワンピースなどのアイテムを展開するなどファション方面でも活躍。
定期的に声を使ったボイス・ワークショップや、子供のためのジャズワークショップも開催。更に英国アーユルヴェーダカレッジ日本付属校認定アーユルヴェーダ・ライフスタイリスト、日本ナチュラルヒーリングセンター認定アーユルヴェーダ・ホームケアドクター及びライフコンサルタントの資格を取得し、不定期でアーユルヴェーダのワークショップやスリランカでのリトリートツアーなども開催している。音楽性やファッション性のみならず、そのライフ・スタイルにも多くの支持が集まる。

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akiko 画像元: https://www.akiko-jazz.com

数々の賞を受賞してきた実力派akikoが最新作として2019年8月7日にリリースしたのは、ピアニスト林正樹さんとのコラボレーションアルバム『spectrum』。オリジナル曲を中心に数曲のスタンダードが収録。シンプルな編成でも奥深さはどこまでも、叙情的、幻想的な情景が紡ぎ出されるような、心や感情に最も近い距離にいる音が表現されたようなアルバム。
サウンドの振り幅は、進化を続ける事の証拠。そんな勇ましい姿勢で突き進む音楽家でありたい、とも思う。

ジャズで喜怒哀楽を。
明るいジャズ、楽しいジャズ、踊りたくなるジャズが収録されるakikoの名盤『LITTLE MISS JAZZ & JIVE GOES AROUND THE WORLD!』を、ジャズというジャンルの入り口に。まずはご視聴アレ!

YoYo(SOFFet)

 

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