サックス奏者 門田”JAW”晃介さん インタビュー


門田JAW晃介

探究心旺盛な姿はプライベートでも変わらない

― 音楽以外の趣味のことお聞かせいただけませんか?

門田:まずはコーヒーですかね(笑)。近所にあった喫茶店で高校を卒業してすぐの頃にアルバイトをしたことがきっかけでハマり始めました。今は自分のブレンドを作ったりしています。年に二回、春ブレンドと秋ブレンドをネットで販売したりしています。

― 素晴らしい!スゴイですねぇ!ご自身でブレンドされているんですか?

門田:配合をぼくが決めて、東京の神楽坂にある”ギルドコーヒー”にオーダーしています。そこは基本的に豆の焙煎がメインのお店で、店内で飲むスペースはあまりありませんが、ショーケースに豆をいっぱい並べて売っています。縁があって長いことお世話になっているお店ですが、最初はノリで自分のブレンド作ってみたいって言ってみたら快くOKしてくださって。

― 何年くらいブレンドを作っているんですか?

門田:5~6年前でしょうか、、最初はPE’Zのファンクラブ向けに作ったりするところから始まったんですが、今は自分がコーヒーを一番飲みたくなる季節の変わり目に作っています。秋の寒くなり始めと春の暖くなる時期ですね。その時期に自分のHPで注文を募って送っています。限りなく趣味の範囲なので、それ以上のことをしようというのは今のところないんですけど、好きなことなので、続けていきたいとは思っています。

― 楽しみにされている方も多いんじゃないですか?

門田:そうですね。毎回注文してくださる方もいて、それは嬉しいです。

― あと自転車がお好きだと聞いたんですが。

門田:札幌のツール・ド・北海道の20周年の時に、市民レースで参加させていただきました。そのとき、ガチで練習しすぎてちょっとサックスの方に影響をきたすぐらいやっちゃったんです。それで、今は控えめにやっています(笑)

― 根が真面目だから、何でも真剣にやってしまうんですね。

門田:ハマっちゃって、もうなんか朝晩走らないと気が済まないみたいな感じになってきちゃって、1日100Kmとか走ってたら、だんだん「あれ、なんか指動かないな・・・」みたいな(笑)

― そういえば、清志郎さんも自転車好きでしたよね。

門田:そうなんですよね。清志郎さんと同じメーカーのフレームを持っていたり。今でも乗っています。

― 最後に札幌のファンに一言お願いします。

門田:BARBとしてはまだ地方遠征は数カ所しか行けていません。個人的には全国どの土地にもそれぞれに色々と思い入れがいっぱいあるので、本当に全国全ての土地にも行きたいんですけど、その中でも札幌は自転車レースに出たり、音楽以外でも色々と思い出がある場所です。美味しい食べ物からもエネルギー貰えますしね。また戻ってきて活力をいただきたいなと思っています。その際には是非、足を運んでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!

【門田”JAW”晃介オフィシャルサイト】
https://www.kadotakousuke.com

門田ジョー晃介門田”JAW”晃介(かどた・ジョー・こうすけ)

1976年5月27日生まれ A型

2015年末に解散した人気インストバンドPE’Zのサックスプレイヤー。
2016年にジャンルと世代を超えたメンバーとBARBを結成し1st アルバム『Brew Up』をリリース。PE’ Z で培ったメロディセンスを活かした門田の楽曲を中心に、次世代の鋭い感覚を持ったメンバーの強力なカラーが特徴的なサウンドを繰り出す。
BARB以外でも多くのミュージシャンと共演。今後の活動にも注目が集まっている。

  (取材:2017年4月16日)

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