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 北海道初のアメフトチームを結成!

 

―社長になっていなかったら、何をしていたと思いますか?

風間「海外で仕事をしていたんじゃないかな。」

 

―海外でお仕事をしたい。という思いがおありだったのですか?

風間「憧れみたいのはありましたね。僕は大学3年のときに、北海道で初めてアメリカンフットボールのチームを立ち上げたんです。卒業するまで他の大学にチームがないから、こっちで試合ができなかったですけど、関東に遠征して試合してね。その後、連盟を立ち上げたりしました」

 

―学生時代から、新しいことを立ち上げる先駆者でいらっしゃったんですね。アメリカンフットボールですか。試合をご覧になってやってみようと思われたのですか?

風間「そうですね、TVなんかで試合を見ているとやっぱりカッコ良くてね」

 

―無いものを1から作るというのは大変なことですよね。

風間「そういう意味では監督も大変だったと思います。北海道では指導者が居なかったですから、関東で指導をなさっていた監督に出会えるまで、人づてに探して、探して」

 

―学生時代のお話が出ましたので、そのあたりから遊びについてのお話も伺いたいと思います。お好きなスポーツは他にも何かおありですか?

風間「野球も好きです。高校の時にやってました。バスケットもやってましたね。球技が好きで、団体競技が好きだったんです。個人競技は性格的に向いてないかな。他人には厳しく、自分には甘いから(笑)」

 

―そんなことはありませんでしょう。でも、ひとりでは出来ないこともチームでは出来ることがありますね。

風間「そう、そういうことがあるから団体競技が好きなんです。みんなと協力できる。今の会社もある意味そうなんです。自分ひとりの会社というより、みんなで相談して決めていく。意見を求めるしね」

 

―そういう会社でお仕事ができるというのは、やりがいがありますね。
 休日は、どういった過ごし方をされるのですか?

風間「最近は、ようやくゴルフに行ける時間ができました」

 

―ゴルフは年間、どれくらい行かれるんですか?

 風間「40回位って言っておこうかな。あんまり言うと仕事してないんじゃないかって思われちゃうから(笑)」

 

―スコアをお伺いしてもよろしいですか?

 風間「シングルですけど、ハンディ6.3かな。最近はあんまり練習場に行かなくなったんだけどね」

 

―それで6を維持できるんですか?元々、スポーツマンでいらっしゃるから運動神経がよろしいんですね。愛用のゴルフクラブは決まっていらっしゃいますか?

 風間「えっと、キャロウェイを使ってます」

 

―ありがとうございます。ゴルフ愛好家の皆様のご参考になれば。と思います。


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 趣味を通じて生まれるつながり 

―お仕事と趣味、遊びについてお話を伺いました。続いて、仕事と遊びの関係についてお伺いいたします。遊びが仕事に役立った経験がおありでしたら、教えてください。

風間「ゴルフつながりでお仕事の発注というのは結構ありましたね。うちは東京の仕事が多いんで、東京で監督やカメラマン達とゴルフのお付き合いをしていると、そこから依頼につながることが多いです」

 

―そうですか、やはりゴルフというのは一緒に時間をかけてコースを回られますから、雑談からお仕事のお話に結びつくことがあるんですね。仕事と遊びの切り替え方はどうなさっていますか?

 風間「旅行に行ったり、ドライブしたりかな。旅行は年に1~2回行きますよ」

 

―そうですか、旅行中にお仕事のことが思い出されたりしませんか?

 風間「いや、忘れます!確かにね、気にはなるんですよ。でもね、忘れなきゃダメ。今は何かあれば、連絡が来て、電話もつながるし」

 

―そこを割りきって、お休みできますか?

 風間「いや、やっぱり気にはなりますよ(笑)。でもそんなに気にならなくなったのは、ここ何年かです。スタッフが、みんながやってくれてる、って任せられるようになってきました」

 

―信頼関係があってこそですね。

 風間「そう。そしてね、撮影の現場って世代交代が早くなってね。僕の世代だともうね、おじいちゃんだから」

 

―え!そうなんですか。

 風間「映像の業界って、僕が若い頃は40代から50代の監督が巨匠と呼ばれていましたけど、今では30代がメイン。フィルムも使わないし、すぐ合成。デジタル処理ですから。簡単にはなったけど、ものすごく苦労した時代に比べると、仕事は記憶に残らなくなってきてますね」

 

―技術の進歩が映像業界には直接影響しているのですね。

 風間「以前は、自動車の撮影で電線、電柱の無い道を探すだけでも大変苦労しました。そのために千歳の林道を500m舗装したりしてね。1週間かけて準備、撮影して、現状復帰する。それだけ時間とお金をかけてやっていました。だから毎日会社、毎日現場に出て、24時間体制で仕事していました。当時はドライブなんか行っても、常にバックミラーで道路を見ながらロケハンですよ。あそこ使えるな。ってね」

 

―20年近くもそういう風にお仕事をなさってきて、お辛くなかったですか?

 風間「いや、楽しかったです。確かに、寝られなくて辛かったけれども、仕事自体が好きだったんだろうね。この業種がね。楽しかった!やりがいがあったし、終わった後の達成感もあってね。だから、今の人はちょっとね。可哀想だなって思うよ」

 

―撮影の現場で、あらゆることを隙間無くこなしていかなくてはならない、大変なお仕事だったと思います。寝る暇を惜しんで20年間も続けていらっしゃって、『楽しかった!』ですか

 風間「うん。楽しかったよね。それがあったからこそ、今の自分が在ると思うし」

 

―最後に、今後の目標と夢を教えていただけますか?

 風間「3年、5年、10年後を見据えて、安定した会社にしていきたいです。自分ひとりの会社じゃないですから、社員が居て、社員の生活がかかっている会社ですから、それをひとつの目標としてやっていきたいです。色々と世の中の状況の変化がありますから、現状ある仕事だけでなく、新しい分野を模索しながら開拓してきたいと考えています」

 

―個人的な夢としては、どんなことがありますか?

 風間「個人的には、夫婦で半年ずつ、日本とハワイに住みたいです」

 

―素敵ですね。ハワイはいいところですか?

 風間「楽ですね。ハワイを拠点にロサンゼルスへ行ったり、ニューヨークへ行ったりできるし、移動も便利で、滞在しているのも楽。ゆったりできるしね」

 

―会社設立からの20年間、休む間もなくお仕事を続けていらした結果、現在は信頼関係の中でお仕事と遊びの両方を存分に楽しまれている様子が大変よくわかりました。本日は、ありがとうございました。

 

kazama-san07風間 彰(かざま あきら)               
1951年 6月 20日生まれ 旭川出身 血液型 O型

学生時代は北海道初のアメリカンフットボール部設立、
同連盟の立ち上げを行う。アパレルから華麗に転身、
1990
年8月に㈱ワークスロケーションクルーを設立。
同社、代表取締役を務める。

好きなものは、スープカレー、ゴルフ、ドライブ …他。
お料理からバスの運転までこなすバイタリティあふれる社長。

 

 (取材:2015年 4月)

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